ハイカラコモロ POP UP SHOP
コモロノ、オイシイモノ、シャレタモノ。
着物や帯を使ったバッグ等オリジナル商品。
リサイクル着物、タンス、道具等。


蔵の名前が決まりました。
「継ぐ蔵 tsugura」です。よろしくどうぞ。
物置になっていた蔵を片付け、煤を落とし、床を張り、みんなで使えるスペースとしてオープンします!
運営プロデュースは、「ハイカラコモロ」(代表:鮏川理恵)「ナミキモノ」(白石奈美)。
これからここで、いろいろな販売イベントやワークショップを開いていく予定です。
他にも、NPOこもろの杜が、古い建物の片付けで処分したいけど捨てるにしのびない古家具や古きものをいただき、使いたい方にお譲する場として活用していきます。

③旧ホテル小諸(鍋蓋城址)の蔵
主屋は「ホテル小諸」として営業していた建物で、昭和20年代に建てられたと推測されます。この蔵は、炉端焼き屋として営業していました。その後、所有者が変わり、今は所有者の早川さんが事務所として使っています。
ただ施設の維持や管理が大変なので、購入希望の方がいれば相談の上譲渡したいということです。
この場所は、「小諸の町がここから始まった」といえる場所です。
戦国時代のはじめ、1487年に大井伊賀守光忠が築いた鍋蓋城の跡で、小諸で初めてつくられた平山城(平地の丘につくられた城)です。
江戸時代には、この場所は小諸藩の一番位の高い家臣である城代家老の屋敷として使われ、高屋敷と言われていました。城代家老は、藩主が江戸にいる間、藩主の代わりを務める重役です。
明治時代には警察署がおかれました。
昭和になってからその敷地が分断される形で本町と市町をつなぐ道路がつくられ、この建物が建ったと考えられます。






旧ホテル小諸の建物公開 20日 (日)13:00〜15:00
全17室のレトロなホテルを公開。物件を探している方もどうぞ。譲渡可です。